引き続き、ここまで読んでいただきありがとうございます!
自分の人生を振り返って言語化するのはなかなかのハードモードですね(笑)
等身大の平々凡々な歴史を赤裸々に公開することで、『kentaman®️ってこういう人間なんだな』と人となりを少しでも知っていただき、初めてご来店いただく前の不安を少しでも解消できたらな、という思いで綴っております。
それでは大村美容専門学校時代のお話のです
自伝:幼少期~中学生時代
自伝:高校時代
大村専門学校

大村美容専門学校
幻の夜間部と、アナログすぎる過酷な修行
数々の血迷いを経て、僕は無事に福岡の名門「大村美容専門学校」に入学しました。しかも、今はもう無くなってしまった幻の【夜間コース】です。
夕方16時くらいから夜の9時過ぎまでみっちり授業。
昼間部と同じ「2年間」という期間の中で、圧倒的に少ない授業時間で国家試験に合格しなければいけないという、なかなかの過酷な環境でした。
昼間の学生たちが全力でエンジョイしている「夏休み」や「冬休み」の期間も、夜間部は時期がズレて登校しなければいけないのも大きな特徴です。
授業も実技もすべてが国家試験ベース。
サロンワークに直結しずらい内容なのが未だに謎
残りの時間はコンテストに向けてしのぎを削る……という日々だったはずなんですが、ぶっちゃけ美容師になってからの人生が濃すぎ&ハードすぎて、専門学校時代の細かい記憶はかなり薄れています(笑)。
とはいえ、大村美容専門学校の厳しさは本物です。
卒業生が全国の美容室から高評価を受けるほどで、福岡でもトップクラスに厳しい学校でした。
今思えば、ここで厳しく基礎を叩き込んでもらって本当に良かったです。
大村の生徒が、なぜそこまで美容室から人気だったのか?
それは技術や姿勢に対する指導が厳しかったのはもちろんですが、生徒たちが学校外の時間を使って必死に行っていた「モデルハント」の経験が大きかったのだと思います。
これは決して授業として組み込まれていたわけではありません。
放課後や休みの日に、自らの足で街に出て、見ず知らずの人に声をかけて「髪のモデルになってください!」とお願いして回るという、究極に泥臭い修行です。(コロナ禍を経た今の時代では、もう考えられない文化かもしれませんね。)
美容師になってから、この「モデルハント」ほど苦戦するものはありません。 スマホもSNSも便利なアプリもない、バリバリのガラケー時代。
雨の日も風の日も、学校外の自分の時間を削って街頭で声をかけ続ける。
この極めてアナログで地道な経験が、後の美容師人生における「集客力」や「お客様に寄り添うメンタル」の土台になるなんて、当時の僕は知る由もありませんでした。
安定の低空飛行と、「魔法の言葉」(笑)
工業高校出身で、周りの同級生がすでに社会人として働いていたこともあり、当時の僕には「早く現場に出て、仕事として美容師をやりたい!」という気持ちが人一倍強くありました。
……が、そんな熱い気持ちとは裏腹に、成績は『下から数えた方が圧倒的に早い』という見事なポンコツっぷり。
常に安定の低空飛行をキープしていました(笑)
そんな僕ら「低空飛行組」が、心の支えにしていた魔法の言葉があります。 (笑)専門学校の先生がふと言い放ったこの一言。
【ポンコツの方が、長く美容師をしてるんだよね】
実際、専門学校時代になかなかポンコツだったメンバーのほうが、泥臭く現場にしがみつき、今でも美容師を続けている気がします(笑)
就活の洗礼と、まさかの即日内定
国家試験と同等に大切なのが「就職活動」です。
美容師にとって、最初に勤めるサロン選びは絶対に妥協してはいけない超重要ポイント。
今は不明ですが、当時の美容学校には「ひとつのサロンの合否が出るまで、他のサロンの面接を受けてはいけない」という謎の暗黙ルールが存在していました。
就活一発目。
僕は、当時美容学生の間で一番人気だったんじゃないか?
という超有名美容室に履歴書を送りました。
なぜそこに?理由はただ一つ。 「俺なら余裕で受かるっしょ!」という、根拠ゼロ&安易すぎる大勘違いをしていたからです。
結果は…………見事に1次(書類審査)で落選!!
今思い出しても顔から火が出るほど恥ずかしい、舐め腐った就活のスタートでした。
当時の自分が目の前にいたら、往復ビンタからのガチ説教をしてやります。
こんなポンコツを見捨てずに向き合ってくれた先生方、本当にありがとうございます。
この一発の不合格で完全に肩すかしを食らった僕は、すっかりいじけて就活を敬遠。「まぁ、何とかなるかぁ〜」とズルズル先延ばしにし、国試の準備に入るギリギリの冬の始まりに、ようやく重い腰を上げました。
当時の僕なりに、全力で考えた条件。
それは【技術】を早く身につけられること。そして……
一日でも早く、一人前の「スタイリスト」としてデビューできる美容室に行こう!
この決意を胸に、地元・佐賀を中心に九州広域に10店舗ほど展開していた「OZ(オズ)」という美容室の面接に向かいました。
※現在はもう無くなってしまったサロンですが、時代の流れって怖いですね……
面接は、なんと社長直々!
めちゃくちゃフランクな雰囲気で、「面接、何練習してきたの?」と優しく聞いてくださり、お店の話などをじっくり2時間ほど(ほぼ雑談?)していただきました。
そして、面接の最後に告げられた一言。 「うん、採用!」
……えっ!? なんと、その場で「入社確定」をいただき、ホクホク顔で帰路に着くというまさかの大展開。
こんなんでいいのか!?と自分でも思いますが、未だに僕は人生で「思いっきり厳しいガチの面接」というものを経験したことがありません(笑)。
でも、この決断に後悔は一切ないので、これが僕の中の「正解」だったんだと思います。
ギリギリの国家試験と、カンニング疑惑!?
無事に就職先も決まり、残すは最大の難関「国家試験」のみ。
日程は、2月頭に実技、3月頭に筆記。そして結果発表は3月末。
美容業界の恐ろしい掟ですが、「国試に落ちたら、内定は取り消し」です。
絶対に落ちるわけにはいかないデッドオアアライブな日程。
実技の当日は、朝6時に学校集合。
みんなで最後の練習をしてから本番へ向かったのですが……必死すぎて、本番の記憶はほぼありません。
細かすぎる減点方式のプレッシャーの中、なんとか基準をクリアすべく震える手でやり遂げました。
実技を終え、残すは筆記のみ。
実技が受かっているかは、3月末までわからないという地獄のシステムです 笑
残り1ヶ月、僕はひたすら過去問と向き合いました。頭がおかしくなるくらい過去問を解きまくった結果、ある事件が起きます。
学校で解いた模試が、たまたま家でやり込んでいた過去問と丸被りし、異常な高得点を叩き出してしまったんです。
普段、安定の低空飛行を続けているポンコツが急に満点近い点数を取ったものだから、先生からは本気の「カンニング疑惑」をかけられる始末(笑)。
底辺に居続けると、たまに頑張った時にこういう事故が起きるんです。
そして迎えた筆記試験当日!当たって砕けろ精神で挑みます。
マークシート形式のテスト。
何度か『神の鉛筆サイコロ』の力も借りつつ、チェックミスがないよう慎重に答案用紙を埋めました。
帰り道、専門の友達と答え合わせをした結果は……自己採点では「超ギリギリライン」。生きた心地がしませんでした。
その後、なんとか無事に卒業式を迎え、そのわずか2日後にはサロンの入社式! 3月26日頃(バタバタしすぎて記憶が曖昧 笑)
しかし、ここで一つ、今考えても「この日程、絶対におかしいだろ!」と思う案件があります。 それが、**「入社して現場に出ているのに、まだ免許の結果が出ていない」**という事実です。
慣れないシャンプーや掃除、先輩からの指導にがむしゃらに追われ、心身ともにクタクタになっていた4月の初め。ようやく手元に届いたのが、運命の『美容師免許・合格通知』でした。
すでにプロとして現場に立ち、お客様の前に出ているのに、合格発表は後出し。もしここで落ちていたら、その瞬間に内定取り消しでクビ……。
この「落ちたら即・終了」という、あまりにも綱渡りなスケジュール。
無事に「合格」の文字を確認し、ようやく正真正銘の美容師としての一歩を踏み出した。
ここから待ち受けていたのは、想像を絶する「華々しくも泥臭い、美容師下積み時代」でした。
次回、いよいよ佐賀での修行編がスタートします!
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深見 憲太
大村美容専門学校卒業後佐賀県の美容室へ。
入社3年後10店舗総括テクニカルチーム
チームリーダーで講師活動。
福岡ブランドサロンにて技術を磨き
フリーランス美容師に転向
PEACEグループに参加後
PEACE HAKATA店長就任
2023年4月PEACE卒業
2023年5月VIDA creative hair salonにて
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